2013年5月28日火曜日

SCOTT CR-1 2009年モデル インプレ


さて、SPECIALIZED ALLEZ ELITE 2013モデルをインプレする前に、まずはSCOTT CR-1 2009モデルのインプレを書きます。なぜわざわざ「2009年モデル」と書いたかというと、2009年モデルまでは名機と呼ばれた最上級レーシングバイクの流れ、2010年モデル以降は若干コンフォート系にシフト、という経緯を辿っており、性質が違うのです。

購入当初、ホイールはフルクラム レーシング7でした。

ファーストインプレッションは、「確かに違うけど、こんなものか??」という感じでした。やっぱり、ママチャリ⇒ESCAPE R3のインパクトが強すぎて、そこまでは無かった、というのが正直な感想です。

ただ、フレーム単体で1kgを切ってるので、劇的に軽いです。

その後、ESCAPE R3と交互に乗り比べていく中で、「全然別物」ということが分かってきました。踏んだ時に前に進む感じ、BB回りの剛性感、硬いけど、ゴム板1枚挟んでるような乗り心地。何より、そのまま空飛んでいくような感じがします。

ただ、軽くて硬いので路面が悪いとそこそこ跳ねてロスになります。生粋のレーシングバイクなんだなぁ、と。こんなんにクロスバイクで挑戦しようとしてたのが無謀だったのか、という感じです。(自分に体力が無いだけ、とも言う)

この後、ホイール変更で走りが劇的に変わるのですが、それはまた次回で。

2013年5月26日日曜日

飛んで3号機♪


はい、SCOTT CR-1のインプレの前に、ずっと悩んでた通勤用3号機を購入しちゃいましたので、ここでご紹介☆

SPECIALIZEDのALLEZ ELITEです。グラファイトカラーに完全な一目惚れ(笑)。

初期装備は25cタイヤだったので、ホイールと一緒に23cに付け替え。でも、通勤用としては25cのマイルドな乗り心地もなかなか良かった。しばらく乗りながら考えよっかな~。

フレームは剛性と振動吸収性を兼ね備えた、と評判の弓なりフレーム。フルティアグラ10速仕様、これで定価105,000円は下げすぎでしょ。しかも2013年モデルのデザインがかっこいい☆。昔ながらのスペシャファンにはこのデザインがイマイチ評判よくないらしいけど。

サイズ560なんだけど、580はもうメーカー在庫無し、560も残り2台。ホワイトカラーも同じような状況です。買えてよかった。

2013年5月10日金曜日

初号機GIANT ESCAPE R3 最終形態インプレ

GIANT ESCAPE R3ですが、現在の最終形態です。

ドロップハンドルに慣れる為、通勤でも使えるように、ハンドルをドロップ化しました☆
STIレバー:SHIMANO 2200
クランク:SHIMANO 2200ノーマルクランク
ブレーキ:SHIMANO 105カンチブレーキ

リヤディレイラーはすでにSHIMANO SOLAを使用。

ホイール:フルクラム レーシング7(CR-1のおさがり)

クランクは、MTB用とは全然違うなーって感じでした。いくら2200でも硬質な感じで前に進みます。ただSTIは2200では不満・・・。ブレーキをかける毎に、レバーが内側へ頼りなく動きます。105カンチブレーキも、スピードが上がるとブレーキの効きが甘く思われます。元々シクロクロス用のブレーキなので、ロード用105キャリパーブレーキと比較すること自体が間違いかも・・・。

ここまで改造すると、確かに走ります。ただ、同時にクロスバイクの限界も感じます。路面ショックやペダリング時の跳ね返りをマイルドに仕上げている為、なかなか推進力を感じることが出来ません。(注:あくまでフルカーボンロードとの比較です)。30km/h順行でキープするのはなかなか骨が折れます。

といった感じで今日はここまで。


2013年5月5日日曜日

初号機GIANT ESCAPE R3 第2形態インプレ

ESCAPE R3ですが、1年後にはこのような姿になりました。

ハンドル:ショートブルホーン化
クランク:純正→SHIMANO ALIVIOグレード
自作ステッカー追加
ホイール:純正→SHIMANO R500

見た目はグッとレーシーになりました☆

ホイールの恩恵は、正直あまり分かりませんでした。ただ、かなり乗り心地がマイルドになったかと思います。クランクの剛性UPは効果あったと思います。まあ、ロード特有の「カンカン」という感じではなく、「ガッチリ」といった感じでしたが。

ショートブルホーンはラピッドファイアも装着可能なのですが、バーが短いので路面の振動をモロに拾ってしまいます。使ってて手が疲れました(>_<)。

ここからまた進化するので、次回掲載しまぁす。

2013年5月1日水曜日

初号機GIANT ESCAPE R3 初期インプレ


GIANT ESCAPE R3 2009年モデルです。買った当初はこんな感じでした。・・・とはいっても、この時点ですでにシフターとシートポストは替えてます。(シフターはグリップシフトで使い勝手悪い、シートポストはサスペンション付きで、フワフワしてペダリングが安定しない為、即替えしました。)

「ちょっといい自転車ほしいな~」が最初でした。2~3万ぐらいで考えてましたが、店で見かけたGIANTのクロスバイクに惹かれ、軽く乗ってみたのがキッカケです。正直、今までの自転車とは異質なものを感じました。

「じ、自転車ってこんなに進むものなの??」

約5万円程度で、一般の自転車に比べればお高い買い物でしたが、これに乗って昼夜構わずあちこち走り回りました。スポーツバイク初体験時の快感と感動は、それ以降どんなに高いバイクに乗っても味わえない格別なものです。確かにこれに乗ってしまうと、すぐロードバイクが欲しくなってしまうのですが、いきなり慣れないドロップハンドルに挑戦するよりも、まずはクロスバイクで様子見、というのもいいんじゃないでしょうか。

残念ながら、趣味に合わなかった、という場合もあるわけで。

この自転車、サイクルイベントの会場でもよく見かけます。特に女性の方が多いかな。70kmぐらいの距離なら全然問題ないんじゃないでしょうか。25km/h巡航ぐらいなら大丈夫です。ロードバイクとの比較についてはまた後ほど語ります。

ちなみに自分はこの自転車で12kg減量に成功しました☆。